酔画仙
■監督 :イム・グォンテク
■キャスト :ソン・イェジン、チェ・ミンシク、アン・ソンギ
■公開日 :2002年05月10日(韓国)
■あらすじ
朝鮮時代末期、子供の頃チンピラにからまれていた自分を助けてくれたビョンムン(アン・ソンギ)と再会したスンオプ(チェ・ミンシク)。 ビョンムンはスンオプに非凡な絵の才能があることを見い出す。 一見酒浸りのだらしないスンオプだが、実は酒に酔えば酔うほど見事な絵を描き上げる天才。やがてその絵の才能を発揮し始め、画家としての名声を掴む。しかし次第に自由がなくなり、自分の絵を商売としてしか見ない周囲の人間性に苦しむようになる。■みどころ
ソン・イェジンはここでは清の国を往来した訳官(通訳官)として絵を収集してきたイ・ウンホンの妹ソウンとして登場する。 主人公スンオプの初恋の相手として清楚な姿を演じる。胸ときめく初恋は,ソウンの結婚で終わってしまう。 後に画家として認められ始める頃,病気に病んだソウンが自分の絵を欲しがっているという話を聞いて、彼女の肖像画を描いてあげるが...。